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「ポイント投資は意味がないって本当?」「ポイント投資で本当に利益が出るのか怪しい」と考えていませんか?
ポイント投資は、お得で手軽そうに聞こえますが、「ポイント投資は意味ない」という意見もあるので始めるのをためらっている人もいるかもしれません。
本記事では、ポイント投資の仕組みや意味がないと言われる理由を解説します。

ポイント投資とは、買い物やサービスの利用などで貯まったポイントを、現金を使わずに投資に回せるサービスのことです。
例えば、1ポイント1円の価値があるサービスの場合に100ポイントがあれば、100円分の株や投資信託などを購入できます。
通常は投資を始めるには現金が必要ですが、ポイント投資なら貯まったポイントのみでも投資を始めることができます。

ポイント投資は手軽に始められる一方で、「意味がない」という声もあります。ここでは、主な理由を6つ解説していきます。
ポイント投資に不安がある人は、ぜひ参考にしてください。
1つ目の理由は、元本割れするとポイントを損するからです。現金を使って金融商品に投資した場合と同様に、市場の変動による元本割れのリスクがあります。
株価や投資信託の価格が購入時よりも下落した場合、投資に充てたポイントの価値も減少してしまいます。
例えば、1,000ポイントを使って基準価額が1万円の投資信託を1,000円分購入したケースで考えてみましょう。購入後に基準価額が10%下落した場合、投資した1,000円分のポイントは900円相当に目減りしてしまいます。
せっかく買い物でコツコツと貯めた大切なポイントを失うこともあるので注意が必要です。
2つ目の理由は、少額では利益を増やしにくいからです。
ポイント投資は、1ポイントや100ポイントから投資を始めることができますが、ポイントが少なすぎると購入量も減るので多くの利益を期待できません。
例えば仮に年間5%の利回りで考えた場合、現金で100万円分の投資信託を購入すれば5,000円の利益を得られます。
100万円×5%=5,000円
しかし、ポイントで1,000円分しか購入できなかった場合に期待できる利益はわずか50円です。
1,000円×5%=50円
したがって、少額を投資してもほとんど利益を得られないのだから、他の使い道を考えたほうが良いと考える人も珍しくありません。
3つ目の理由は、投資先が限られるからです。
ポイント投資の投資先は、利用する証券会社や、連携しているポイントサービスの種類によって大きく左右されます。
一般的には、あらかじめ用意された投資信託の中から選べることが多く、個別の株式投資の購入に充てることができないサービスもあります。
興味のある企業や、将来性を感じている分野に投資したくても、ポイントだけでは投資ができないこともあるので注意しましょう。
4つ目の理由は、ポイント投資でも税金は発生するからです。ポイントでの投資は現金と同じく運用益が免税されることはありません。
例えば、1,000円分のポイントで投資信託を購入して、10%値上がりした場合、通常の利益に対して20.315%が課税されます。
ただし、ポイントを使って新NISAに投資することもできるため、その場合は運用益に課税されません。
5つ目の理由は、特定のポイントでしか購入できないからです。
ポイント投資に使うポイントは、証券会社と提携している特定の企業やサービスのポイントに限定されます。したがって、SBI証券のSBIポイントを使って楽天証券のポイントサービスを利用することは不可能です。
さらに、複数の企業のポイントを貯めている場合、それらのポイントを合算して投資することもできません。
複数の会社でポイントが分散している場合、それぞれ提携する証券会社でのポイント投資が必要となり手間がかかります。
6つ目の理由は、証券口座を持っていないと始めることができないからです。
ポイント投資を始めるためには、保有するポイントサービスと提携している証券会社の口座が必要です。そして、証券口座の開設をする際は、本人確認書類の提出や、マイナンバーの登録など、いくつかの手続きをしなければなりません。
既に証券口座を持っている人は、すぐにポイントを使って投資を始めることができますが、これまで投資経験がなく、新たに口座を開設する必要がある人にとっては、手続きが面倒に感じるかもしれません。

ここまで「ポイント投資が意味ない」と言われる理由を見てきましたが、ポイント投資にもメリットはあります。
各メリットについて順番に見ていきましょう。
ポイント投資ならば、買い物やサービスの利用で貯めたポイントを使うことができるので、現金を用意する必要はありません。
したがって、現金での投資に抵抗がある人や、投資資金をすぐに用意できない人でも手軽に始めることができます。
また、とりあえず少額から投資を始めたい人にとっても利用しやすいサービスといえるでしょう。
ポイント投資は、初心者でも始めやすいサービスです。その理由は、ポイント投資を提供する証券会社では、公式サイトなどで初心者でも理解しやすいように注文方法や銘柄の選び方について学習できることが多いからです。
また、直感的に操作できるインターフェースを採用している証券会社も多いので、始めて注文をする人でも利用しやすいでしょう。ポイント投資が投資を始めるきっかけになるかもしれません。
買い物やサービスの利用でポイントが貯まっても使い道がなくて悩んだ経験や過去にポイントの有効期限が切れてしまい無駄にしてしまった経験がある人もいるかもしれません。
ポイント投資を活用すれば、ポイントを無駄にすることなく、有効的に活用できます。
「せっかく貯めたポイントを無駄にしたくない」「有効な使い道を探している」という人にとって、ポイント投資はおすすめのポイントの使い方です。
ポイント投資では、株や投資信託、バイナリーオプションの購入ができる証券会社があります。ポイント投資でも現金と同様に取引ができるため、投資の練習になります。
具体的には、ポイント投資により株価や投資信託の価格がどのように変動するのか、市場の動きが自分の資産にどのような影響があるのかといったことを学びながら練習することが可能です。
また、現金を使って投資をすることに不安がある人やいきなり大きい金額ではなく少額分のポイントで練習をしてみたい人におすすめです。
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ポイント投資に興味のある人は、たくさんの利益を得ることよりも損したくない気持ちのほうが強いかもしれません。
ここでは、ポイント投資で損しないためのポイントを解説します。
ポイント投資で損したくない人は、ぜひ参考にしてください。
ポイント投資を始める前に、自分が保有しているポイントが投資に利用できるか、利用時の条件はあるのかを確認することが重要です。
例えば、すべてのポイントが投資に使えるわけではなく、特定のキャンペーンで付与された期間限定ポイントなどは対象外となる場合があります。
また、証券会社によって最低投資単位も異なります。全ての証券会社で1ポイント1円から投資に使えるわけではなく、最低100ポイントがないとポイント投資ができない証券会社もあるので注意しましょう。
ポイント投資のサービスを提供している証券会社は複数存在します。各証券会社によって、使えるポイントの種類、購入可能な金融商品の種類や数、手数料、情報コンテンツの充実度が異なるので、よく比較することが重要です。
各ポイントを比較した上で、自分に合った証券会社でポイント投資を始めましょう。
ポイント投資を始めるなら新NISAに対応している商品もおすすめです。通常、投資をすると約20%の税金がかかりますが、NISA口座内で得た利益には課税されません。
新NISAでは、主に国内外の株や投資信託に投資できます。「将来のために少しでも資産を増やしたい」「ポイント投資で得た利益を効率的に再投資したい」と考えているのであれば、新NISAに対応したポイント投資サービスを選びましょう。
投資では、一般的に一つの投資先に集中して資金を投入するよりも、複数の異なる投資先に分散して投資したほうがリスクを軽減できます。
なぜなら、投資先の一つの価値が大きく下落した場合でも、他の資産の価値が上昇していれば、全体の損失を抑えることができるからです。
ポイントが多く貯まっている場合は、可能な範囲で投資先を分散させましょう。例えば、株と債券は逆に動く傾向があるため、両方の資産に投資することでどちらかが値下がりした場合の損失を抑えることができます。
また、国内の商品だけでなく、米国を中心に海外の投資先に分散することも検討しましょう。
ポイント投資は、少額から投資ができてポイントを有効活用できるので、初心者にはおすすめです。
ただし、多くのリターンを期待できない以上、長期的な投資方法としてはあまり良い方法とはいえないかもしれません。
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