重要なお知らせ!
当社では、お客様が当社ウェブサイト上で最高の体験を得られるようにクッキーを使用しています。
お客様は、「同意する」をクリックすることにより、当社の クッキーに関する方針
先週の為替市場は、片山財務省による発言や戦闘終結に向けた対話再開への期待感からドルがやや売られる展開となりました。
まずは、直近の相場環境から振り返ります。
24日午後の東京市場では、ドル円は159.7円台から159.8円前後で推移しました。

前日高値に面合わせする場面もありましたが、米・イランによる第2回和平協議を控えた様子見ムードに加え、片山財務相による「投機的な動きには断固とした措置をとる」といった円安牽制発言が重石となり、160円の大台を前に上値を切り下げる形となったようです。
ロンドン・ニューヨーク市場では、WTI原油先物価格のじり安を受けて米長期金利が低下し、ドル売り・円買いが優勢となりました。
外交面では、イランのアラグチ外相がパキスタン歴訪を開始したことや、トランプ政権に近い特使らが協議のために同国へ向かうと報じられ、戦闘終結に向けた対話再開への期待感がドルの押し下げ要因となっています。
結局、ドル円は159.3円台後半と、前営業日比で30銭以上のドル安・円高水準で週の取引を終えました。
週明け27日の東京市場では、早朝に159.6円台後半を付ける場面もありましたが、その後は伸び悩む展開となっています。
10時過ぎには「イランが海上封鎖の解除と核協議の延期を条件とした合意案を米国側に提示した」との報道が伝わり、地政学リスクの後退を背景に一時159.3円前後まで下押ししました。
また、米司法当局がパウエルFRB議長に対する捜査を終結したと発表したことも注目されています。
これにより後任人事の承認手続きが進み、米国内で利下げに関する議論が再び活発になるとの思惑から、日米金利差の縮小を意識したドル売りが観測されました。
現在は159.3円から159.5円台のレンジで方向感を模索する動きとなっています。
ドル円は引き続き157.5円台から160.4円台のレンジ相場が機能しています。

ここ数日は小幅な値動きとなっており、先週末も大きな動きがなかったため、引き続き様子見を推奨します。
本日の注目銘柄は日経225です。先週末の終値で過去最高値の59,800円前後をうわ抜けたため、さらなる高値更新が期待されています。

今後大きく上昇した場合、チャネルの上値の延長線上にある64,000円前後を目指すかもしれません。
その一方で58,200円前後を割れた場合、50,300円前後までの下落も警戒したほうが良いでしょう。
本日は重要な経済指標の発表がないことや月曜日ということもあり、大きな動きがないかもしれません。
しかし、米国とイランの戦闘終結に関するニュースが報じられれば、為替相場が大きく動きやすいことから、ニュースは確認するようにしましょう。
本記事は市場動向の解説を目的としたものであり、特定の取引を推奨する投資助言ではありません。レバレッジを伴う取引は、高い収益の可能性がある反面、元本を上回る損失のリスクを伴います。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行っていただけますようお願いいたします。過去の分析結果は将来の運用成果を確約するものではありません。