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「おすすめの高金利通貨を知りたい」「高金利通貨ペアでたくさんスワップを受け取りたい」と考えていませんか?
高金利通貨ペアはスワップポイントをたくさん受け取れるものの、どの通貨ペアが良いのか悩んでいる人もいるでしょう。
本記事では、おすすめの高金利通貨ペア5つとどんな人に取引をおすすめするかを解説します。

高金利通貨とは、低金利通貨よりも高い金利が設定されている通貨のことです。以下のように高金利通貨とは一般的に新興国や資源国などの通貨を指します。
| 高金利通貨 | トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランド、ブラジルレアル |
| 低金利通貨 | 日本円、スイスフラン、ユーロ |
FXトレーダーが高金利通貨の取引に興味がある理由は、2国間の金利差から発生するスワップポイントを多く受け取れるからです。
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例えば、トルコの政策金利は42.5%、日本の政策金利は0.50%(いずれも2025年3月9日時点)のため、トルコリラを買って日本円を売る(つまり、トルコリラ円の買い)ことで、多くのスワップポイントを受け取ることができます。
しかし、高金利通貨を発行する国は新興国や資源国であることが多く、これらの国は政治や経済が不安定なことが多々あります。価格変動が大きく、情勢が不安定になれば急激な下落が起きることがあるので注意しましょう。
スワップトレードをしたいが、どの高金利通貨ペアが良いか分からない人もいるでしょう。ここからは、おすすめの高金利通貨ペアを5つ紹介します。
それぞれの通貨ペアがおすすめの理由を見ていきましょう。

トルコリラ円は、高金利通貨として人気がありスワップポイントも多く受け取れる通貨ペアです。
トルコはインフレ対策のため金利を高く設定しており、2025年3月時点の金利は42.5%です。
トルコは地政学的なリスクや政治的な不安定要因を抱えており、ここ20年ほどでトルコリラの価格は大きく下落しています。
しかし、これから取引する場合、通貨価値がゼロになりさえしなければ、上昇する可能性があるのでおすすめです。

メキシコペソ円も、高金利通貨として日本人を中心に人気の高い通貨ペアです。
メキシコの政策金利は、2025年2月時点で9.5%のため、日本よりも高い金利です。
メキシコは原油の産出国でもあるため、原油価格の動向がメキシコ経済に大きな影響を与えることがあります。
また、アメリカとは自由貿易協定(USMCA)を締結しているので経済的な結びつきが強く、今後も成長が期待できるでしょう。
ただし、米国のトランプ大統領による輸入品の関税措置が取られる可能性があることが、今後のメキシコ経済に悪い影響を与えるかもしれません。

南アフリカランド円もスワップトレードの対象として日本人トレーダーから人気の高い通貨ペアです。
南アフリカは、金やダイヤモンドなどの豊富な鉱物資源を有しているため、資源価格が上昇すると南アフリカ経済にも良い影響があります。
一方で、南アフリカは、失業率の高さや電力不足など、経済的な課題を抱えています。さらに、2024年5月に行われた総選挙では、これまで長期間単独政権を担ってきたアフリカ民族会議(ANC)が初めて過半数を割り込んだため、今後政治情勢が不安定になるかもしれません。

豪ドル円は、2000年代頃に高金利通貨として人気が高かった通貨ペアであり、オーストラリアが先進国ということもあり、現在もトレードする人は多くいます。
オーストラリアは、鉄鉱石や石炭などの資源が豊富な国のため、資源価格が上昇すると豪ドルも上昇しやすくなります。
さらに、トルコや南アフリカ、メキシコなどほかの高金利通貨を発行する国と比べると、経済の安定性が高いです。
高金利通貨かつある程度経済が安定している国の通貨ペアを取引したいなら豪ドルがおすすめです。

NZドル円も豪ドル円と並ぶオセアニア通貨ペアとして人気があります。ニュージーランドは、農業や観光業が盛んで、経済が安定しています。また、政治や経済が安定しており、破綻のリスクも低いので、安心して取引可能です。
高金利通貨の取引は、以下のような人におすすめです。
高金利通貨は、スワップポイントが高いため、毎日コツコツと利益を積み重ねたい人におすすめです。
また、高金利通貨は新興国や資源国であることが多く、経済成長が著しい傾向があるため、今後の成長に期待したい人にもおすすめです。
一方で、高金利通貨は政治や経済が不安定で価格変動が大きい傾向があるので、ある程度のリスクを取れる人でないと下落によるロスカットに耐えられない可能性があります。
高金利通貨の取引は、以下のような人にはおすすめしません。
高金利通貨は、政治や経済が不安定で価格変動リスクも高いため、安全性を重視する人には向いていません。スワップポイント目的でトレードする人の場合、高金利通貨の価値が大きく下落すると、大きな損失を被るリスクがあります。
特に価格変動の大きさに慣れていない投資初心者は、FXのリスクについて正しく理解できていない可能性があるので注意が必要です。
高金利通貨でスワップトレードをする際は、以下の3点に注意しましょう。
それぞれ解説していきます。
高金利通貨は、買いポジションを持つと多くのスワップポイントを受け取れますが、売りポジションを持つと逆に多くのスワップポイントを支払わなければなりません。
為替差益を狙って高金利通貨ペアを売る場合、毎日支払うスワップポイントの負担額も計算しつつトレードする必要があります。
例えば、メキシコペソ円が7円のときに売りポジションを1ロット(10万通貨)保有して、30日後に6.8円で決済したケースで考えてみましょう。1日あたりのマイナススワップは200円とします。
まず、スワップポイントの支払いは30日で6,000円です。
200円×30日=6,000円
次に為替差益を計算すると以下の通りです。
7円-6.8円×10万通貨=2万円
よって、マイナススワップ分も含めた利益は、1万4,000円となります。
2万円-6,000円=1万4,000円
高金利通貨を売っても大きく下落しなかった場合、マイナススワップの負担が大きくなるので注意が必要です。
なお、どうしても取引したい場合は、スワップフリーを採用しているFX業者を選びましょう。
スワップフリーで取引可能な海外FX業者3選! メリットや対象銘柄を紹介
高金利通貨は、価格が大きく変動することが多いため、ポジションを持ちすぎないようにしましょう。なぜなら、ポジションを持ちすぎた状態で為替レートがエントリーと逆方向に大きく動いた場合、大きな損失を被るからです。
例えば、南アフリカランド円が8.9円のときに1ロット(10万通貨)の買いポジションを保有し、以後20pips下落ごとに1ロットずつ買いポジションを追加したケースで考えてみましょう。

最初のポジションを保有してから約1ヵ月後に7.9円まで下落したところで、全てのポジションを損切りした場合、損失額は30万円となります。
10万円+8万円+6万円+4万円+2万円=30万円
一方で、最初のポジションのみを保有していたケースなら損失額は10万円のみで済みました。
高金利通貨は短期間で大きく価格が変動するため、ポジションを持ちすぎると大きな損失を被ることもある点に注意が必要です。
FX業者によって、スワップポイント・取扱銘柄・取引条件が異なります。必ず複数のFX業者を比較検討して自分に合った業者を選びましょう。
スワップトレード目的なら受け取れるスワップポイントが多いFX業者をおすすめします。
為替差益を狙うトレードの場合は、以下のような項目を基に選ぶことを推奨します。
また複数のFX業者で口座開設して、使い分けても問題ありません。
高金利通貨を取引すれば、毎日スワップポイントを受け取ることができます。一方で、価値が下落した場合は含み損が発生するため、途中でロスカットされないような管理を行う必要があります。
トルコリラやメキシコペソなどが安心できないと考えている場合は、豪ドルやNZドルなどのほうが破綻するリスクは低いのでおすすめです。
FXGTでは、高金利通貨の取扱があるため、スワップトレードが可能です。また、最大5,000倍のレバレッジによりポジション保有に必要な証拠金を抑えることができます。ぜひ、この機会に口座開設してみてください。